絵本もいいが子どものころの思い出はなんとっても
ジブリ作品だ。
はじめてジブリをみたのは
「天空の城ラピュタ」
だった。
はじめて「映画館」でみた映画だった。
育った環境は田舎だったので、まちには映画館とかなかった。
なので隣の町まで、親戚のおじちゃんに連れていってもらった。
子どもにとっては、年に数回の一大イベント。
そこで出会ったのが「ラピュタ」だった。
そのころはまだジブリとか宮崎駿とか知らなかった。
それでも子どもながらに「なんておもしろいんだ!」と感動したことを覚えている。
空に浮かぶ島が、被現実的でありながら
どこか現実的でもあり、すごく神秘的だった。
巨人兵(?)の画像と、曲とが相まって引き込まれる!引き込まれる!
圧倒的な世界観。
何度みても、まったく新しいものを見るかのような
新鮮さを感じるのが、またスゴいところ。
一体、いつになったら「飽きる」のだろうかと思う。
まだ有名じゃなかったんだろうが、
ラピュタより前にナウシカが作られていたと後で知ってかなり驚いた。
ナウシカはさらに秀逸な作品だ。
ラピュタの見せ場。
------------バルス。
今ではテレビでラピュタが放映されると
このシーンで一斉につぶやかれるらしい。
なんか時代の流れを感じるエピソードである。
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